2005年7月11日月曜日

訃報

プロレスラーの橋本真也氏の急死の報に、驚いてしまいました。
私には、ごくごく個人的な理由で思い入れのある方だったので、40歳という若い死に驚きましたし、悲しく思いました。
10年以上前の事ですが、娘がとある病気を発病して、生きるか死ぬかの状態で集中治療室に入院していた時に、橋本氏と親しかった私の同僚が、試合で使用した直後のはちまきにサインと色紙に応援メッセージをお願いして、橋本氏は快く引き受けてくれたんです。
それに、その後何度か期間を置きつつですけど、橋本氏は、その同僚に娘の容態を気にかけて尋ねてくれたという事もあとから聞きました。
直接の知り合いでもない人間の子供に対して、ありがたいなぁって当時思いましたもの……。
今でもそのはちまきは娘のお守りです。
3歳くらいまで……といわれていた娘も、既に10歳を超えました。
入退院は繰り返してますけどね。
そんな、一方的な思い入れですけど、橋本氏の急死の報に触れて、当時の切羽詰まった精神状態だった我が家の状況を思い出しました。
ご冥福を、心よりお祈りいたします。

0 件のコメント:

コメントを投稿