2006年12月18日月曜日

グッドモーニングベトナム

今朝の記事でLouis Armstrongの「What a Wonderful World」について触れたんで、なんだか無性に↓の映画が観たくなってしまいました。

グッドモーニング,ベトナム
グッドモーニング,ベトナム
ロビン・ウィリアムズ

ベトナム戦争を題材にした映画の中では、私は一番好きな作品ですね。
ベトナム戦争を扱った映画って、「地獄の黙示録」や「プラトーン」なんかに代表されるように、ただただ重くて暗いだけの映画が多いけど、「グッドモーニング、ベトナム」はそういうのと一線を画していて、お笑い要素もたくさんあって、でもやっぱり考えさせられて……。
大好きです。
あ、ベトナム戦争を扱った映画だったら、↓もかなり好きです。
フルメタル・ジャケット (Blu-ray Disc)
フルメタル・ジャケット (Blu-ray Disc)

いわずと知れたハートマン軍曹が好きなんですけどね。
まぁ、「フルメタル・ジャケット」も、重くて暗いテーマだけど……。
もちろん、自分はベトナム戦争なんてよく知らなくて、終戦らしきものを迎えたときの事も、朧げにしか覚えてないけれど、映画としてはいろんなところで取り上げられているので、ある方向性のイメージってあるでしょ?
でも、大人になってから何気なくレンタルショップで手に取った「グッドモーニング、ベトナム」はそういうイメージとは違う、別の、そうだなぁ、国同士とかじゃなく、国とゲリラとかでもなく、人と人の争う事っていうものの意味を感じさせられた気がするな。
ベトナム戦争じゃないけど、ベトナム戦争の影響で始まったカンボジア内戦を題材にしている↓も、日本映画としては、似た様な感じで好きです。
切り口はちょっと違うんだけど、国の下にいる一人の人として、現地の人と関わるっていう感じのところがね。
地雷を踏んだらサヨウナラ
地雷を踏んだらサヨウナラ
浅野忠信


(この記事はリアル日記の方とマルチポストしてます)

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