ここのところすごく忙しくてバタバタしていたんですが、ようやく昨日一段落ついて、谷間のようにホッと一息という感じなんですが、今日ってWiiの発売日だったんですね。
忙しくて忘れてた。
私もそろそろGC版のゼルダの通販申し込みしようかな?
中古で見つけるのはGC版だと難しいかな?
Wiiは、我が家の場合マリオギャラクシーが出るのに合わせて買うので、まだ当分先だから、ニュースで店頭販売の長蛇の列をみても、お〜、ご苦労様です、がんばってって感じです。
PS3の時も、春くらいまでに購入と思っていたから、同じように心で声援を送りながらテレビのニュース観てたな。
まぁ、実際はPS2が壊れて急遽PS3購入になってしまった訳ですけど。
なんにしても、PS3もそうだし、Wiiもそうだけど、なんでこうロンチソフトって魅力がないんでしょうね。
あ、いや、魅力があると思う人もいるだろうから、これは個人的感想ですけど。
新しくハードを購入してでもやりたいと思うソフトという意味では、Xbox360もWiiもPS3も最初の発売時点ではないというのが大きいなぁ。
ゼルダはリンクの冒険からやっているのだけど、時のオカリナは本当に面白かったのに、風のタクトでのあのがっかり感があって、とてもハードを買ってまでもと思えなくなっているのがつらいところ。
GC版も出るというのも大きいね。
GCのコントローラーでやる方がいいやって思ってしまう私のような人間もいるので、ハードの牽引という意味では、私のようなものにはあまり意味がない訳ですね。
もっとも、私自身、今、時のオカリナを初めて遊んだとして、すごく面白いと思えるかというのは難しいところで、夏くらいに、DQシリーズで唯一好きだと思っているDQ3をファミコン互換機で遊んだんですけど、発売日に苦労して手に入れてやり込んだときは、こんなに面白いゲームはない!!と思ったのに、今やっても全然面白くない。
ストーリーの先を知っているからというのもあるけど、それ以前に、ゲームとしてつまらない。
途中で何度寝落ちした事か……特に戦闘中。
結局、あの当時と、今では、同じ私自身だけど、求めているゲームの質やレベルが違っているんですよね。
仮面ライダー倶楽部も同じようにやってみて、こっちは面白くないとは思わなかったの。
ただ、単純なのに大変だ〜って、あの当時思ったのと同じ事を思ったし、でもやっぱり好きだと思えたんだけど、それってそのゲームの方向性もあるんだなって思う。
RPGはもう、私は単純なものは駄目なんだなぁ。
仮面ライダー倶楽部の様なゲームはRPGとはちがうし、アクション中心だから、そのマップが凝っていれば、操作性とか単純でも全然平気なんだと思いました。
あまり慣れていないから、すごく複雑だと楽しむ以前に、ギブアップになるし、そういう意味では、私の中でアクションゲームが、当時と基準がさほど変わってない事になるんでしょうね。
確かに、あまりアクションゲーム、特にパズル要素のあるモノに関しては、やって来なかったし。
私は日本では評価の低いFF XIIが面白かったと思っているし、後半の脚本はちょっとはしょり過ぎだとは思ったけど、戦闘システムも、フィールド上でエンカウントじゃないというのも、寄り道したときのいろんなおまけもすごく楽しめたのね。
反面、日本では評価の高いDQ8は、全然好きになれなかった。
さすがに戦闘は多少変わっていたんで、戦闘ですぐ寝落ちしてた5〜7の様な事はなかったんだけど、あまり楽しめる要素がなかった。
でも、その辺は好みの問題で、出来が悪いとは全然思わなかったよ。
ただ、今、何も知らなかった状態で、新作ゲームですよと言ってDQ3や時のオカリナを渡されてやったとして、面白く思えないだろうというのとは、個人的にDQ8が面白くなかったと思うのと質が違うんだと思うの。
ゲームに求める最低限度のものというものが変わってきているから。
FF3のDS版リメイクなんかは、その辺りうまく調整してあったなと思うもの(でも、こんなあっさりした話だったっけと、思っちゃったりはしたけど……)。
結局、ゲーム機の進化とともに、ソフトも出来る事が増えていろんな意味で進化してきた訳で、RPGなんかは特にそれが顕著なんだろうね。
そして、人はどんどんそういうものに慣れていっちゃって、ゲームの定義が頭の中で書き変わっていくんだろうなぁ。
もちろん、私が一番遊んでいるジャンルがRPGであったという事も大きいけど。
2006年12月2日土曜日
Wii発売
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