夜寝ようかなぁって、ベッドに横になるのだけど、連れがPSPのジャンヌダルクをしているものだから、音が聞こえてくるんです。
別に全然耳障りじゃないし、気にしてないんですけど、時々台詞が入るんですよ。
寝入りばなだと、話しかけられたのかと思って思わず起きちゃったりしますね。
なんかね、音がクリアなせいなのかな?
携帯ゲーム機ってどこでもできるから、こういう事もあるのかな?って思ったんだけど、側でDSのゲームやってるときは、「あぁ、ゲームの音だ」って認識できて起きたりしなかった様な覚えがあるので、音質の差なのかなぁと思うのです。
目指しているものが、DSとPSPでは違うって事なんでしょうね。
どっちがいいとか悪いとかじゃなく、そういう違いという事なんでしょう。
PSPを子供に気軽に触らせる気には、やっぱり連れもならないみたいだし、値段の差だけじゃないと思うの。
何となくイメージなのかな?
PS3とかも、子供達は楽しんで遊んでるけど、直接操作するのがコントローラーだからで、本体触るとなると、ちょっとね……。
ハードの事とか、少し理解できる様な年齢になってから、触ってほしい、というか、それまで親の管理下で触れと思ってしまう。
PS2やGCとかでは、そんな事思わないんだけど、そうだなぁ、Macを触らせているときと同じ様な感じ。
なんか、最近、SONYってそういう方向性なのかな?
そうそう、夕べPS3のおまけソフトであるトロステーションがバージョンアップしたんだけど、ゲームが追加になっててオンラインユーザーランキングが見れるんだけど、やっぱり30代が一番多いね。
PS3を、ソフトが出そろってなかったり、値段を下げたりしていない時点で購入できて、ゲームとかAVというものに対してお金を出せる層っていうのが、30代までの社会人なのかなぁって思います。
40代になると、子供の教育費とか、結構かかっちゃうようになるしね。
なんとなくだけど、最近のSONY製のゲーム関連商品は、その辺りの人間に購入されている気がする。
ファミコン世代が、そのままゲームをしながら、ヲタクまでのコアユーザーではないけど、ライトなユーザーでもなく、ニートにもならず社会人として大人になったって感じの人達。
Wiiなんかは、ファミコン世代でゲームをしなくなってるファミリー層向けって気がするけど、PS3は違う気がする。
子供達を見てても思うけど、親がゲームをする家の子供って、私の周りでは圧倒的にPS派で、DS派じゃなかったりする。
興味を持つゲームのジャンルが、親の好きなゲームのジャンルに凄く影響されて、友達同士での影響より大きいんじゃないかな?
もちろん、友達同士のつながりで、DSに流れていく子供も多いと思うけど、少数派であるPS派の子供達は、その子供達で仲良くなっていくって感じの様な気もして、面白いなぁと思う。
たとえば、おい森を買ってきたので、子供もやってるけど、だからって子供は、いつも遊んでるのとは別の友達で、おい森やってる子と新しくともだち登録しようとはしない。
本人的には、おい森はやりたいゲームを他の人がやってる間の暇つぶしだからみたいな事を言っていた(家族がPS3を使ってると自分は使えないとか、そういう事)。
凄〜く一生懸命やってる友達と、自分の中にあるおい森への情熱(?)みたいなものの温度差を、本人なりに考えて距離をとってるのかなぁと思ったり。
でも、ゲームをやって日本史好きになって、学校で図書館で日本史関係の本を借りてきてるのを見ると、まぁ、何かのきっかけになるならいいのかなぁと思うかな?
子供にゲームとうまく距離を測らせて、のめり込みすぎないようにさせるのは、親としては大切な役目なんだけど、携帯ゲーム機よりは、据え置きゲーム機の方がやりやすいかもと思ったりはするけどね。
2006年12月22日金曜日
子供を見てると思う事……かな?
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PSP関連
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