2007年7月27日金曜日

バイオハザード5のPV

バイオは1と2はやったけど、それ以降は全くやっていませんから、最近の傾向としてどうなのかは分からないんですが、5のPVをPSNでDLして見たんですけど、いいんでしょうか、これ?
白人VS黒人(ゾンビ?だけど)って構図に観えるPVってまずいような気がするんですよね。
単なる暴徒にみえて、ゾンビにみえない箇所もあったし。
グラフィックはすばらしいと絶賛していた友人がいましたが、個人的にはあまりグラフィックとして興味は惹かれなかったなぁ。
暑い地方を描いているせいか、黒のコントラストがきつくて、黒ばかり目立つ画面だなぁというのが正直な気持ち。
なんにしろ、ゲームとはいえ、白人VS黒人に見えるシチュエーションは、ちょっと、なんというか、個人的には引きました。
FPSとか苦手なのも、まぁ、銃を撃つっていう事に魅力を感じなければ、単純に撃ち合いなだけですし、モンスターを討伐するというゲーム性とは違って、FPSはリアルなものも多くて、人間を殺害しているという部分で、ちょっと引いてしまうというのがあるのかもしれません。
まぁ、銃が身近にあるアメリカでは、あぁいうゲームでガス抜きしないと、本当に銃を手に取って、撃ってしまいかねないってこともあるのかも知れないけど……。
そんなわけで、いくらゾンビとはいえ、バイオハザード5は、ゾンビ討伐という印象よりも、黒人暴徒に個人で対するというシチュエーションに見えて、引いてしまったという感じで、ちょっとスルーかな……。
MPOを今やってる訳だけど、基本的には、人を殺さないゲーム性なのが、いいなぁと、バイオ5のPVを観て改めて思いました。
まぁ、ボコボコ殴って気絶はさせている訳ですけど……。
でも、MGS4は、プレイアブル動画観る限りでは、ロケットランチャーとか撃ってるし、戦場が舞台ってことで、人を殺すという感じなのかなぁ?と思うと、やっぱりちょっと躊躇したりします。
気絶させたり、かくれんぼして戦わなかったりだけでクリアできるなら、MGS4は買ってみたいなと思ったりはするんですけど……。
もう少し、リアルじゃないグラフィックだったら、そんなには考えないんでしょうけどねぇ。
グラフィックがリアルになって、こと、対人間という意味でのゲームは、気持ち的な問題で、乗り越えられない何かはあるなぁと思う今日この頃なのです。

あぁ、そういえば、リアルなグラフィックのゲームって意味でいうと、白騎士物語なんかもリアルな対人間と言えなくはないんですけど、何せ、ただ殺すっていうFPSと違って、「変身!!」ですからね。
やっぱり、そういうネタが笑える訳だし、リアルなグラフィックでもリアルさを緩和していると思うんですよね。
本当、海外のFPSを観ていると、敵としての人間を撃つ理由漬けはない訳じゃないけど、それが気持ち的な部分で乗り越えられない理由漬けの範疇だと、難しいなぁと思います。
単なる記号としての敵以上の存在感が、リアルなグラフィックにはあるなぁ……と。

2 件のコメント:

  1. FPS嫌いなら難しいでしょうね でも日本人向けのソフトは比較的簡単に作られているそうですよ。外国では日本のソフトは簡単すぎて売れないらしいです。 HDテレビとHDMIケーブル使ってらっしゃいますか?MGS4とか画質素晴らしかったですね。

    返信削除
  2. ゲームとしての操作性自体は嫌いじゃないんですけど、コンセプトがね、好きになれないんですよね。
    人間同士で撃ち合うというのが……なのです。

    返信削除