2011年9月20日火曜日

このマリオの動画すごいね

マリオファンが作った30周年記念動画だそうです。
すごいよ、この動画。





マリオは、アーケードのドンキーかなにかの転がってくる樽を飛び越えるゲームで初めて知ったと思うので、かなり昔から知ってるキャラだと思う。
って訳で、ググったら1981年のゲームか。
なるほど、ちょうど30年だね。

さすがにアーケードのゲームは、真面目な子供だった私は遊んでいなかった訳ですが(当時は不良しかゲームセンターに出入りしなかった)、ファミコンが発売されてからかなり親しんだキャラですね。
スーファミくらいまでは、マリオは全部やってるんじゃないかな?
まぁ、スーファミ時点でも、そんなにもうマリオマリオって感じじゃなくなってたし、私にとっての任天堂の至高のゲームはムジュラなので、興味の対象は推して知るべしって感じだと思いますが……。
今は下の息子がルイージ大好きなので、また再び我が家にはマリオのゲームがチラホラ登場する訳です。
そう言えば、上の息子はマリオに興味がなかったなぁ。
う〜ん、多分PS後期〜PS2黄金時代にゲームを始めたので、マリオは選択肢外になっちゃったんだろうなぁ。
マリオだけじゃなく、ポケモンにも全く興味ないもんなぁ。
FFや無双とか最初から遊んでたし、一番好きなゲームはGTシリーズだし、MHもブーム前から遊んでたし、趣味嗜好が任天堂系とは相容れないのかも……。
下の息子はDSブームくらいから本格的にゲーム始めたから、マリオが目につき易かったのかな?
でも、上の息子と同じく、ポケモンには興味無し。
さすがにまだ小さいのでMHにも興味はないけど、無双やBASARAやりまくってるし。
うん、プレイ時間はともかく一番満遍なく色んなゲームを遊んでるのは下の息子かもなぁ。
とはいえ、さすがにそろそろ任天堂ゲームは卒業かなぁ?って雰囲気が出て来た。
まぁ、年齢が上がれば自ずと卒業していくもの、そうではないものって分かれてくるよね。
行動範囲が広がれば、ゲーム以外の趣味も広がっていくし(それは上の息子も同じだな)。
でもね、やっぱり親としては、小さい子がゲームをやりたがった場合、マリオは安心して与えられるゲームなのですよ。
現代で、ゲームを避けて子供を育てるのは無理。
ゲームを家で一切しない(させてもらえない)子供が、友達の家で迷惑かけまくってゲームしまくってる事実も、結構な割合である訳で、ガス抜きって必要だからね。
プレイ時間等を親がコントロールしつつも、うまくゲームと付き合ってほしい訳ですが、最初からFPSなんかさせる訳にはいかないでしょ?
刺激が強すぎるよね。
だったら、マリオ辺りのゲームをやってもらった方が安心な訳です(確か上の息子の時もそう思って、最初マリオをさせようと思ったんだよなぁ。しなかったけど)。
なので、30周年といわず、子供が生まれてくる以上、マリオは小さい子供のために存在し続ける必要があると思います。
成長したあとも、マリオが好きで居続けるかどうかは、その子次第なところはあるけれど、小さい子供でマリオを積極的に嫌う例ってないと思うし(マリオに興味がなかった上の息子だって、別にマリオが嫌いで遊ばない訳じゃなかったし)。
まぁ、どんどんマリオを遊ぶ子供が世代交代する訳だから、マリオのゲーム性が大きな進化をしないのは、ある意味正解なんですよね。
で、成長すればその進化の鈍さから卒業していく訳だし、そこからの選択肢はソーシャルやコア向けなど全部ひっくるめると、一気に広がりますしね。

まぁ、そう言う訳で、PS発売後は、我が家の上の息子のようにマリオやポケモン一切スルーしたままゲーマーになった子も、DSブーム前はそれなりにいたでしょうが、DSブーム後は一応マリオという段階を踏んでゲーマーになると思うので、今後もマリオには変わらずそのままでいてほしいですね。

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