いっぱい死んで思い出した

夕べも夕べとて、暗黒のレベル上げ。
レベル10なので、北グスタの山で蜂狩りしつつ、11になったらコンシュのミミズ広場へ移動しようと考えて、またも適当装備で遊んでおりましたら、PTのお誘いが来てしまいました。
装備なんにもないと伝えたら、それでもいいと言われたので、慌てて競売で装備買って向かったら、サポを戦士に変えるの忘れて白魔道士のままいってたよ〜。
で、コンシュで羊でも狩るのかなぁと思ったら、何故か砂丘でトカゲ。
ポイゾナないし、当然ストナなんかないし、大丈夫かなぁと思ったけど、サポを間違えたまま来てしまったという引け目からか、何も言えない私。
でも、まぁ、別にいいかぁと思って始めたんですが、都合５回死にましたｗｗｗ
いや、トータルで＋収支だったんで（女帝使ってたし、コルセアロールあったから）それはいいんだけど、なんだか酷く懐かしい気持ちになってしまいました。
あ、サポはね１回目死んだ時にHP戻って戦士にちゃんと変えました。
始めた頃ね、まだ、今程効率云々言われてなかったような気がするのね。
それに、たまたま私が始めたのとPS2の外人さんの参入時期って被ってて、低レベル上げで外人さんと組むことも結構ありました。
あの頃は、午前中しかゲームしてなかったから、外人さんタイムだったしね（今は日中ゲームしなくなったけど）。
よく死んでたなぁ〜って。
PLとかもあの頃の外人さんでは全然なくて（あったのかも知れないけど、私の入ったPTはみんな超初心者でそんなことも知らなかったっぽい）、みんなで死んでHP戻りながらやってたなぁって。
それで、たま〜に日本人PTとか入ると、色々教えてもらえたりして、「おぉ、こんなやり方が！！」って思ったりね。
とにかく、なにしても楽しかった。
６人じゃなくて、適当にその辺で狩ってた３人でPT組んじゃって、どうしよ〜とか言ったりもあったなぁ。
白魔道士が75になって、高レベル持ちになっちゃったけど、そして、いろんなところ行って、いろんなこと出来るのは楽しいけど、あの始めたばかりの、右も左も分からなかった頃の楽しさとは全く異質で、どっちがより楽しいかは比べられる訳もないけれど、久々にあの頃の楽しさを思い出しちゃった感じです。
死んでも楽しかったなんて、高レベルをやってると忘れちゃう感覚ですよね。

ちなみに11に上がりたてでPT終了。
当初の予定通り、コンシュのミミズ広場でソロでミミズ狩り。
最初誰もいなくて独占でしたが、途中で別の方も来られて、ちょっと殲滅スピード落ちたけど、でも、不都合って程じゃなく、適当にやって12になりました。
あ〜、でも、低レベルのつらいところは、チョコボやテレポが使えないところよね。
コンシュからバスまで走っていくのに、えらく時間がかかっちゃった。
でも、それが当たり前だった頃って、「すご〜い、広〜い、どこまで続くんだ〜」って思ってた気がする。
私はウィンダス出身だから、サルタバルタを一生懸命走ってタロンギ行って……ってやってたなぁ。
こんど、チョコボが呼び出せるようになるみたいだけど、そうなると、今以上に走って移動することが少なくなるんだろうね。
それこそ、サポ用に低レベルを上げてる時くらいになっちゃうね。
チョコボのスピードじゃ見えない景色も、本当はヴァナにはいっぱいあるんだろうなって思う。
リアルで、散歩している時に見つける風景と、自転車、自動車、電車で見つける風景は全く違うものね。
子供と一緒に散歩とかしてると、神社の蟻にはまってずっと見るのに付き合わされたりするけど、それはそれで楽しかったりもする（上の子のお迎えの時間が迫ってるとそれどころじゃなくなるけど）。
そういうのと同じことは、きっとあるんだろうなって思う。